
車の名義変更は、中古車の売買をしたときだけ必要になると思われがちです。
しかし、実際には家族間での譲渡や相続など、さまざまな場面で名義変更が必要になります。
手続きをしないまま放置すると、自動車税の通知や事故時の責任などでトラブルになることもあります。
この記事では、車の名義変更が必要になる代表的なケースを解説します。
結論|車の所有者が変わる場合は名義変更が必要
車の名義変更が必要になるのは、基本的に所有者が変わる場合です。
具体的には、
- 車を売買したとき
- 家族間で譲ったとき
- 相続したとき
- 個人名義から法人名義へ変更するとき
などが代表例です。
所有者が変わったにもかかわらず手続きをしないままでいると、後から手続きが複雑になることがあります。
車を購入したとき
中古車を個人売買で購入した場合や、知人から車を譲り受けた場合は名義変更が必要です。
ディーラーや中古車販売店で購入した場合は、代行してもらえることもありますが、個人間の売買では自分で手続きを行うケースも少なくありません。
名義変更をしないままでは、前の所有者に自動車税の通知が届いてしまうことがあります。
家族から車を譲ってもらったとき
親や子ども、夫婦間など家族同士で車を譲る場合でも、所有者が変わる以上、名義変更が必要です。
「家族だからそのままで大丈夫」と思ってしまいがちですが、法律上は別の所有者になるため、正式な手続きを行う必要があります。
関連記事
- 【車を譲ってもらったら何をする?名義変更の手続き】
https://mikawa-office.com/post-470/
相続で車を引き継いだとき
所有者が亡くなった場合、そのまま車を使用し続けることはおすすめできません。
相続人へ名義変更を行うことで、正式に所有権を引き継ぐことができます。
相続人が複数いる場合や、遺産分割協議書が必要になるケースもあります。
関連記事
- 【相続した車の名義変更はどうする?必要書類を解説】
https://mikawa-office.com/post-486/
個人名義から法人名義へ変更するとき
個人事業から法人化した場合や、会社で車を使用するために名義を変更することがあります。
逆に、法人から個人へ名義変更するケースもあります。
名義変更の際には、通常の売買とは異なる書類が必要になる場合があります。
ローン完済後に所有権解除するとき
車のローンを完済しても、所有者がローン会社やディーラーのままになっていることがあります。
その場合、所有権解除の手続きを行い、自分の名義に変更することが必要です。
将来、車を売却するときにも関係してくるため、確認しておきたいポイントです。
よくある失敗
家族名義のまま使い続けてしまう
親名義や配偶者名義のまま長年使用しているケースがあります。
所有者が亡くなってから手続きを行うと、相続手続きが必要になり、手間が増えることがあります。
名義変更を後回しにする
忙しいからと放置してしまうと、必要書類がそろわなくなったり、前の所有者と連絡が取れなくなったりすることがあります。
ローン会社が所有者になっていることに気づかない
車検証を見ると、使用者と所有者が異なることがあります。
売却や名義変更の際になって初めて気づくケースも少なくありません。
悩むポイント|住所変更だけでも名義変更は必要?
引っ越しをした場合は、所有者が変わらないため、通常は住所変更手続きになります。
一方で、
- 車を譲った
- 売買した
- 相続した
など所有者が変わる場合は、名義変更が必要です。
手続きの種類を間違えると、やり直しになることもあるため注意しましょう。
まとめ
車の名義変更が必要になる代表的なケースには、
- 車の売買
- 家族間での譲渡
- 相続
- 法人と個人の名義変更
- ローン完済後の所有権解除
などがあります。
所有者が変わった場合は、早めに手続きを行うことが大切です。
放置すると、後から必要書類が増えたり、トラブルにつながったりすることもあります。
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